埼玉 小さな商人の町
幼少から僕の住んでいる町
大きな川に囲まれた、小さな城下町。
その川を越えなければたどり着けないことから
『川越』と称された・・・と伝説に残っています。
年間600万人もの観光客が訪れ、
最近ではNHK朝の連ドラ“つばさ”により
さらに賑わいを見せる小江戸川越の紹介をしたいと思います。
その昔江戸幕府は、川越を北の守りとして重要視し、
船や道の整備したことにより江戸との物流も活発になり、
新河岸川から江戸まで、1本の川で物資を搬送できることから
いつしか川越は商人の町として軒並みそろえ、栄えていったのです。
その一つに庶民の間で愛された川越イモ(サツマイモ)があります。
川越の土地に適した栽培ができる事や、数少ない甘い食べ物であった事、
重くてかさばるイモは陸運より川運のほうが都合がよく、
江戸へ頻繁に出荷されていました。
今でも、いも菓子、いもせんべい、焼き芋ソフトなど、親しまれています。

毎年10月になると川越祭が開催されその商人の血を受け継いだ川越市民が
各町の山車を曳き回し、すれ違う際には向かい合わせになり
山車の人形に宿る神に対し互いに囃子を奉納する儀礼打ち
“曳っかわし”を行います。ここが一番の見所です。

そして川越の象徴として時の鐘があります。
寛永のある年、町の人々に時間を知らせるために造られた建造物。
決まった時間に鐘を鳴らし、庶民に親しまれてきた時計台です。
しかし度重なる火災により何度も焼失。
商人たちの手で再建されてきました。
現在の時の鐘は4代目で、明治26年の川越大火災後に建てられたもの。
木造やぐらの高さは16メートル。現在でも川越の町に1日4回響き渡ります。
時の鐘を立て直した後、人々は耐火性を重視した土蔵造りで街も再生しました。商人たちが自ら作った蔵造りの町並みは、
今でも変わらずここ、川越に残っています。
簡単に川越を紹介させていただきましたが、
他にも菓子屋横丁、喜多院、氷川神社など見所はたくさんあります。
お近くへお越しの際は商人の町、小江戸川越へお越しください。








